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スタッフブログ

2018年4月3日

バージンロード♪

みなさま こんにちは
いつもグランブリエ東京のプランナーブログをご覧頂き、誠にありがとうございます。
みなさまはバージンロードの意味はご存知でしょうか?
実は、バージンロードは和製英語のため、欧米では通じません
欧米では、『ウェディングロード』または『アイル(花嫁の為の通路)』と呼びます
バージンロードは花嫁であるご新婦様の人生を表していると伝えられており、チャペルの扉は
『誕生』を表します
その為、チャペルの扉が開く前はまだ、花嫁がお母様のお腹の中にいる状態なのです
邪悪なものから花嫁を守るベールダウンの儀式は、痛い思いをして生んだ大切な娘への最後の
お仕度であり、『いってらっしゃい』の意味が込められております
お腹から生まれた、0歳に戻ることを同時に表しております

 

このベールは、花嫁を一生守り、愛しぬくことを誓ったご新郎様だけがご両親に代わってベールを
あげることができます

扉が開き、お父様と腕を組んで歩きだす瞬間は、誕生・人生の始まりを表します

バージンロードは生まれてから大人になるまでの道のりであって、幼い頃から大きくなるまでの
思い出を振り返りながら一歩一歩ご新郎様の元まで歩いていく、という意味があります

ゆっくりと一歩一歩歩くことにもきちんと意味があり、片足を出しては揃え、出しては揃えるこの
歩き方は、赤ちゃんの頃から育ててくれた道のりをお父様と、その日々を噛みしめているのです

この一歩を踏み出すことで1歳成長し、お父様に手を取ってもらいお進みいただき、ご新郎様が歩く
未来へ進んでいきます

このバージンロード(花嫁であるご新婦様の人生)の最後にいるのは、愛するご新郎様

お父様から託され、手を取り合うところからお二人の新しい未来が始まります

入場するときのバージンロードは『神の前でお二人が出会うための道』
退場するときのバージンロードは『お二人の新しい人生の第一歩を踏み出す道』

ご結婚式の儀式には1つ1つ意味があります

お二人にとっても想い出の一日になるよう、精一杯お手伝いさせていただきます

カテゴリー:パーティレポート